紫外線対策をしっかりしたつもりが、足の甲や耳が赤くなってしまっている・・・
なんてことないですか?
うっかり日焼けはやけどと同じ!しっかり対策をしましょう。
今回は対策方法とケアをご紹介します。
Contents
足の甲と耳は盲点!しっかり紫外線対策を!
日焼け対策と言ったらまず顔や腕に日焼け止めを塗って満足してしまうことが多いですね。
でも、夏場は素足で足をむき出しにして過ごしていることも多いと思います。
素足では直射日光をもろに浴びています。
特に足の甲!
サンダルを履いていて気づいたら日焼けしていたってことありませんか?
足の甲は紫外線の影響を受けやすい箇所でもあります。
足の甲は皮膚が薄く日焼けもしやすいんです。
日焼けしてしまったらサンダルなど履くと擦れてさらに皮膚を傷つけてしまいます。
耳の日焼けも要注意です。
特に髪を短髪にしている人、男性なんかはむき出しの人も多いはず。
紫外線対策で帽子をかぶっていても、耳は出てたりします。
耳だけが日焼けしてしまうとかっこ悪いですね。
さらに紫外線によりシミができたり老人性いぼができることも。
老人性いぼは加齢や紫外線の影響でできるいぼで、高齢者だけじゃなく
20代からできることもありますので注意です。
足の甲と耳にも日焼け止めを!
素足で過ごすことが多い夏場は特に足の甲全体にも日焼け止めを塗りましょう。
サンダルを履くときも完全に日焼け止めが乾いてから履くようにするのがいいです。
耳も首の後ろから塗っておくことで紫外線の影響を抑えることができるので
忘れないようにしましょう。
耳はデリケートなところなんで優しく扱いましょう。
体の内側からの対策も!
ビタミンA、C、Eなどは紫外線から体内を保護する役割がある栄養素なので
積極的にとることが大切です。
又、日焼け前にとることで日焼けしにくくなりますよ。
- ビタミンA:レバー、うなぎ、春菊、かぼちゃなど
- ビタミンC:キャベツ、ピーマン、レモン、キウイ、イチゴなど
- ビタミンE:めんたいこ、ナッツ類、うなぎ、アボカドなど
足の甲や耳の日焼け止めの塗り方
足の甲などのボディに日焼け止めを塗るには手に取って塗るより
肌に1本線の直線を引くように出して手のひらで広げるのがムラなく
塗れます。
逆に耳はデリケートな部分なので直接つけるのではなく、
手に取って顔を塗った後、耳、首筋とやさしく塗っていけばいいですよ。
できれば2度塗り、3度塗りしてしっかり厚めに塗ることが大切です。
足の甲と耳の日焼けアフターケアは?
足の甲と耳がいつのまにか日焼けして赤くなっているなら放置しては
いけません。きちんとスキンケアをしましょう。
実際やけどを負っていると同じですからね。
やけどと同じように炎症を抑えることをまず考えましょう。
そこで、まず患部を即冷やす必要があります。
冷たい水で冷やしたタオルや冷水シャワーなどで患部を冷やすこと
が大切です。
日焼けをした肌って乾燥して水分がない状態です。
そこで、保湿が必要になります。
ワセリンなどを塗るのがいいですね。
乳液など塗る場合は刺激が少ないものがオススメです。
水膨れや湿疹などできてしまったら、自分でいじらず皮膚科に相談しましょう。
まとめ
足の甲や耳の日焼けは意識してない人が多いです。
いつも塗っているかどうかで、将来の肌の状態が違ってきます。
外出して楽しんだ後、日焼けになっていてがっかりしないように、
日差しが気になる日は特にしっかり紫外線の対策をして、美肌を
保ちましょう。