夏場汗をかいてて肌が真っ赤に!
これはあせもだと思っていませんか?
以外に汗荒れという原因だったりします。今回は
汗荒れとあせもの違いや原因と対策を調べました。
Contents
あせもと汗荒れの違い
首がかゆい、肘の裏がかゆくなってかいてたら炎症をおこして・・・
なんてことありませんか?
それはあせもでなくて汗荒れの可能性があります。
あせもは皮膚が炎症を起こしますが汗を出す汗腺がつまっている状態のものです。
運動したりして多くの汗をかくことでなりやすいものです。
ぶつぶつができたり、水ぶくれができたり、又かゆみは少ないです。
汗荒れは汗が乾いて蒸発した後に残った塩分やアンモニアが原因で炎症を起こすものです。
チクチク、ピリピリと感じるし汗腺だけでなくその周りにまで広がったりします。
当然かゆみが伴うことがあります。かくことで炎症が拡大することがありますので
注意が必要です。
つまりあせもと汗荒れは別物ということです。
では、汗荒れやあせもにならないようにするには
どうしたらいいでしょうか?
汗荒れ、あせもどちらも必要な汗対策
汗荒れとあせもは別物だとしても、原因となっているのは汗です。
汗の対策をすることがもっとも効果的だといえます。
そこで汗の対策を考えてみましょう。
汗が出たらこまめにふきとる
汗がだらだら出ているのにそのまま放置することは
肌によくないです。
汗そのものに含まれる塩分やアンモニアが肌の刺激を
与えてしまいます。
ゴシゴシふき取ることも肌を刺激を与えることに
なり汗荒れを起ことになるのでNGです。
又、汗をふく際には素材にこだわることも大切です。
ナイロン素材より綿素材のタオルやハンカチなど肌にやさしい素材
で押さえるようにやさしくふき取ることが肌によい方法です。
尚、汗拭きシートはアルコール等が含まれているものがあるので注意が
必要です。かえって肌に刺激を与えてしまい、汗荒れをひろげてしまうこと
になりかねません。
最近ではアルコールフリーのものもあるのでそういったものを使うのがおすすめです。
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汗を洗い流す
汗が出てそのまま放っておくことはよくありません。
近くに洗う場所がないと難しいですが、汗を水で洗い流すことは
肌に残った汗による塩分を取り除くこともあり効果的です。
だだし、石鹸や洗顔料などで洗いすぎると余分な皮脂まで
取り除いてしまい、肌のバリア機能が弱まってしまいますので
洗いすぎには注意しましょう。
ゆったりとした服装にする
ベルトでの締め付けや肌に密着した服を着ていると肌がかぶれたり
蒸れたりする原因になりますので、ゆったりとした吸湿性、通気性の良い服を
着ることが汗荒れ防止につながります。
ナイロンやポリエステルなどは汗荒れには適していません。
かぶれやすく、蒸れやすいことも理由ですね。
綿や麻など吸湿性や通気性の良い生地を着るようにしましょう。
又、汗が出たら服を着替えることもいいですね。
保湿をする
汗が出ている時は乾燥肌の意識が薄れてしまいますね。
でも、汗によって肌の水分はどんどん奪われていきますので
結果的に肌は乾燥してきます。
肌が乾燥して肌バリアが低下すると汗荒れになりかねないので
十分な保湿を心がけましょう。
洗い流したら保湿、入浴後も保湿です。
保湿クリームは汗荒れには肌にやさしいものがおすすめです。
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まとめ
ぜひ汗の対策をして弱まってしまった肌のバリア機能を復活させましょう。
汗をかくこと自体は悪いことではありません。
汗を肌に残したままにしないことが大切なんですね。
そして必ずしなければならないのが保湿。
肌の乾燥は汗荒れに大敵です。
汗荒れやあせもの症状が改善しない場合は迷わず皮膚科を受診をしましょう。